黄色いリコリス

満を持しての登場です。チアキカシマ。

カシマチアキってチアキカシマって呼んでしまいます。(東京ゲームショウで囚われのパルマrefrainを体験した人に配布されたチアキのプロフィールに”チアキ カシマ”と書かれていたからだと思います。)

ハルト、アオイ共にプロフィールとして公開されていたのは名前のみだったのですが、チアキに関してはなぜかチアキカシマとフルネームで書かれていますよね。しかも姓名が日本のそれとは逆です。気になる点ではありますが、考え過ぎですかね…?

さて、今回はそんなチアキのお花でありrefrainのメインである黄色いリコリスについてお話していきます。

黄色いリコリス

何故囚われのパルマ公式は、ヒガンバナではなくリコリスと呼ぶのだろうか?

“黄色いヒガンバナ”ではだめなのか?

原さんが東京ゲームショウでお話していた際も、赤も黄色も総じてリコリスと呼んでいました。日本ではヒガンバナと呼ばれるのが一般的なのに、わざわざ少し違和感を感じる呼び方をするのはなぜなのか。

といった疑問を何度か見かけたことがあります。その疑問を解消すべく、まとめてみました。

 

リコリスとは

そもそもリコリスとはなんなのか。

スペインカンゾウ(スペイン甘草)というマメ科カンゾウ属の植物の英語名がリコリス(liquorice, licorice)です。ハーブティーやリコリス菓子などで使用されるリコリスはこちらです。

ヒガンバナ属の学名リコリス(Lycoris)です。園芸ではよく使われる呼び方で、花屋でリコリスというとチアキの花のような黄色いリコリスが一般的です。こちらがパルマでリコリスと呼ばれている理由かと思われます。ギリシャ神話に登場する海の精ネレイドの一人、リコアリス(Lycorias)が語源だとされています。

 

 

ちなみに、彼岸花=リコリスというのは間違いではありません。彼岸花の学名はリコリス・ラジアータ(Lycoris radiata)ですので、彼岸花もリコリスであるといえます。

 

“黄色い彼岸花”と呼ばない理由

黄色い彼岸花は存在しないからです。

 

実在しているのにおかしな話だと思う方も居るかもしれません。

正確には、彼岸花という名前ではないのです。

黄色い彼岸花だと思われているものには、ショウキズイセンという名前があります。彼岸花というのは赤いリコリスの名前であり、ショウキズイセンとは別物になります。そのため、黄色い彼岸花という言葉を使わないのだと思われます。

 

ショウキズイセン

ショウキズイセンとは

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物です。

和名は鍾馗水仙(ショウキズイセン)、英名はリコリス・オーレア(Lycoris aurea)。オーレアは「金色の」という意味です。

鍾馗水仙という名前は、端午の節句などで祀られる鍾馗様(ショウキサマ)からきています。

ヒガンバナよりも少々大きく、リコリスの仲間の中で最も美しい花だと言われています。

 

毒性

全草有毒で、特に鱗茎アルカロイドリコリンガランタミン、セキサニン、ホモリコリン等)を多く含んでいます。過剰に摂取すると死に至ることもあります。

元々はその毒性を利用し、動物が墓地や田畑に近寄らないようにと中国から輸入されたと考えられています。日本の品種はほとんどが種をつけないため、人の手で植えたか鳥が球根を運んできたかでないと、生えることはありません。

今はほとんど使用されていませんが、かつては民間療法で石蒜(せきさん)という薬草名で取り扱われてもいました。鱗茎をすりおろしたものを肩こりや乳腺炎、乳房痛などの湿布薬にしたり、腎炎などによる浮腫に石蒜を単独または唐胡麻(蓖麻子)と混ぜたものをすりおろし、足裏の涌泉穴に塗布する方法が一般的だったようです。

詳しくはガランタミンに記載されていますが、海外では認知症やアルツハイマー病、精神疾患の治療にも用いられているようです。

 

育て方

ほとんど手がかからないため非常に育てやすく、ガーデニング初心者でも簡単に育てることが出来ます。

植え方/場所

7月~8月が植え付けに適しています。

水はけがよく、日当たりの良い場所で育ててください。鉢植えの場合は2~3年に一度植え替えをします。

 

水やり

降雨に任せてしまって良いです。鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水をあげます。

 

手入れ

特にありません。放っておいても冬を越して勝手に咲くので、非常に育てやすいです。

 

病気

特にありません。

 

花言葉

  • 深い思い遣り
  • 追想
  • 悲しい思い出
  • 元気な心
  • 陽気

 

似ている花

ありませんでした…。

ネリネ

ダイヤモンドリリー

辺りが似ていると思っていたのですが、どちらも鮮やかな黄色が無いようです。

 

赤い彼岸花について(おまけ)

プロモーション映像や原さんのお話でも出てきたので、彼岸花についても簡単にまとめました。

彼岸花とは本来赤い花のみを指します。

和名は彼岸花。曼殊沙華。学名はリコリス・ラジアータ(Lycoris radiata)。

縁起が悪く不気味だと言う印象は、墓地に多く植わっていたこととお彼岸の時期に咲くことに由来します。

墓地に多く植わっている理由は動物避けに使用されたためです。昔は墓地に死体を埋める際、棺桶などは無く直接土に埋めていたので、動物による被害も多かったようです。死人花、地獄花など呼び方は地域ごとに様々で、千以上もの異名があるようです。

一方で曼殊沙華には仏教で伝説”上の天の花”という意味があり日本で一般的に知られているイメージとは相反しています。

花言葉は以下の通り。

  • 情熱
  • 独立
  • 再開
  • あきらめ
  • 悲しい思い出
  • 思うはあなた一人
  • また会う日を楽しみに

花の形が燃え盛る炎のように見えることから「持って帰ると火事になる」との迷信もあります。

 

あとがき

チアキの花はまだ憶測でしか話せないのですが、リコリスの色別での意味やそれに対応する何かがあるのかな…と思っています。プロモーションには赤いリコリスも出てきますし。

陰鬱な印象が強い赤いリコリスの中で、リコリスの中で一番美しいと言われている黄色いリコリスが咲くイメージ…。チアキカシマはものすごく素敵な男性なのだろうという事だけは分かります。横顔も美しくてえっちだし……。

花言葉を見るに、ものすごく思い遣りがあって、でも悲しい思い出にとらわれて少し態度が冷たいとか、そういう感じなのかもしれません。闇を抱えている男性が好きなのでワクワクします。

 

さて、今回でとりあえずメインのお花の紹介は終了ですね!

次は差し入れの鉢植えのマーガレットについてお話しようかな?と思っています。またはTwitterで話題の商品のお花特定ですかね…。どちらかノリノリな気持ちになった方を書くと思われます。まったりとお付き合いくださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です